うるしアートはりや スタッフブログ

スタッフによるブログです。
棗内梨地・塗り込み

作品が出来るまで」コーナー担当のタカです。


棗に施している内梨地の続きです。

今、塗り込みをした所です。何度塗ったのやら・・・
研ぎをしては塗り、研ぎをしては塗り、良くなるまで繰り返されます。

いつ、終わるのやら。


| 作品が出来るまで | 14:19 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
棗内梨地底

作品が出来るまで」コーナー担当のタカです。


棗がだんだん豪華になってきました。

底にも梨地粉を蒔き、塗り込みをしました。

まだまだ、重ねて塗り込みをします。いつ、出来るのか。 どんな蒔絵が付くのか。楽しみであります。


| 作品が出来るまで | 18:41 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
銀地塗り込み。

作品が出来るまで」コーナー担当のタカです。

今日の山中は晴れていい天気です。あちーです。

棗の銀地の続きです。

4日程乾かしたので次の作業にかかります。

余分な粉を払い、希釈した漆を塗り込みます。

手早くやることが大事!だそうです。 ノロノロやってるとムラになるぞ!
急げ!


| 作品が出来るまで | 11:13 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
棗の内梨地、銀地


作品が出来るまで」コーナー担当のタカです。

今日の山中は降ったり止んだり変な天気です。
有線の音楽が途切れたりしてました。頑張れUSEN。

さて、写真は乾燥中の棗です。漆風呂に入ってます。じっくり乾かした方が、綺麗に仕上がるそうです。

何の絵を描きましょうかね。


| 作品が出来るまで | 16:29 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
棗なつめ

作品が出来るまで」コーナー担当のタカデス。

今日の山中は降ったりやんだり変な天気です。

今日は、お茶道具の抹茶入れ『棗』の仕事に取り掛かりました。

内側の研ぎをしまして
梨地と銀地に仕上げます。
炭を使っての研ぎで小さい物なのですごく研ぎづらく、時間がかかってしまいます。
今日は研ぎだけで終わりそうです。


| 作品が出来るまで | 16:51 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
「菊」No.3〜梨地〜
作品が出来るまで」コーナー担当のタカです。

前回は花の周りの黒塗りまででした。

今回は、雌しべ雄しべの梨地の蒔絵。


弁柄漆で描いて、梨地粉(金粉)を蒔きます。
綺麗な丸にするのが難しい。



蒔いた分を払います。



乾かしてから、透漆を塗ります。ゆっくり乾かします。



この後、全体の研ぎをして、磨いて、完成です〜。
| 作品が出来るまで | 17:14 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
「菊」No.2〜黒地塗り〜
作品が出来るまで」コーナー担当のタカです。

前回は線描きまででした。

今回は、菊の花の周りを黒くしたいので、黒漆で塗ります。
しかし、ただ塗るだけでは透けてしまって、綺麗な黒色が出せないので、
透け防止と、強度強化するために、蒔地(まきじ)という方法で下地をしてから
塗りをしたいと思います。

ではまず、前回線描して、金を蒔いて乾かしていました。
それを、針を使って掃除します。そして、生漆で固めをして、一日乾かします。

乾いたら、菊と黒地との境を研ぎます。これで、滲みを防止します。

ここから、蒔地(まきじ)の工程です。

まず、周りを呂勢漆(黒漆と生漆を混ぜたもの)で塗ります。
綺麗に埃の入らない様に塗るのがポイントです。



塗ったら、地粉(珪藻土を焼いたもの)を蒔き詰めます。
ばーっとかけて→払います。滲んでくるので、何度も蒔きます。



左>蒔いた状態です。この後、2〜3日おいて乾かします。
中央>乾いて、次の塗りのために研いだ状態です。
右>その上にまた同じ様に、黒漆を塗ります。


この後、塗りを2〜3回くりかえして、きれいにします。

つづく
| 作品が出来るまで | 23:35 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
「菊」No.1〜線描き〜
作品が出来るまで」コーナー担当のタカです。

今回は白蝶貝に「菊」のアクセサリーです。

白蝶貝の大きさは(ヨコ4.5cm×タテ5.5cm)です。

菊の花びらになる線を描きます。金線にするので、弁柄漆です。



どんどん、描いて行きます。



全部描き終わったら、金粉を蒔きます。
一番右の写真は、蒔絵筆です。この線描きは、右側の線描き筆で描いてます。



この後、湿し風呂に2日程入れて乾かします。

つづく


3月4日現在「114位」です。清き1票をよろしくおねがいします。
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| 作品が出来るまで | 13:37 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
「月萩」Vol.9 上絵〜完成!!
作品が出来るまで」コーナー担当のタカです。

「上絵」

後は、花を描いて終わりです。

今回は萩の花を朱色で描きます。

朱漆で描いて行きます。


一度に全部描くと葉と葉がくっ付いてしまうので、隣り合っている所は分けて描きます。

ある程度描いて、乾いてから次を描きます。


〜完成〜


花を全て描いて、あと最後に軽く磨いて完成です。

ブローチの金具を付ける予定です。
| 作品が出来るまで | 22:46 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
「月萩」Vol.8 葉の研ぎ〜線描
作品が出来るまで」コーナー担当のタカです。

金の葉を研ぎます。


固めをして、一度磨きます。


萩の茎を描きます。弁柄漆描き、金粉1号を蒔きます。


固めをして、また磨きます。ピッカ〜ン。


今回はここまで、、、
| 作品が出来るまで | 22:34 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP -
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